今年こそ続けたい!挫折しない運動習慣のつくり方
ライフスタイル
新年を迎えると「今年こそは運動を習慣にしよう」と思う人は少なくありません。
ジムに入会したり、ランニングシューズを新調したりと、気持ちは十分。しかし数週間後にはいつの間にか元の生活に戻っている。そんな経験はありませんか?
運動が続かない原因は意志の弱さではありません。
多くの場合「始め方」や「考え方」が原因になっていたりします。
この記事では、年始から無理なく運動を習慣化させるための考え方とコツをご紹介します!
なぜ新年に立てた目標は続かないのか

新年はモチベーションが高まりやすい一方で、目標を高く設定しすぎてしまう時期でもあります。
「毎日30分のランニングをする」「週に3回ジムに通う」など初めから高い目標設定をしてしまい、それが少しでも崩れると途端にやる気を失い、挫折してしまうのです。
さらに運動を「苦痛に耐える時間」として捉えることで、忙しい日常の中で後回しにされやすくなります。
結果として理想と現実のギャップがストレスとなり、習慣化失敗の要因になります。
運動を習慣に変えるための考え方

運動を続けるために大切なのは、頑張ることではなく「当たり前の行動」まで落とし込むことです。
朝起きて歯を磨くように、やるかやらないかを毎回迷わない状態を目指します。
そのためには、運動を健康のための義務としてではなく、生活の一部として捉える視点が欠かせません。
短時間でもいい、キツくなくてもいいという前提を持つことで、心理的なハードルは大きく下がります。
最初のハードルは「驚くほど低く」

運動習慣づくりのスタートは、拍子抜けするくらい簡単で構いません。
「ランニングシューズを履いて1歩だけ外に出る」「スクワットを1回だけする」など、失敗するほうが難しいレベルに設定します。
ここで重要なのは運動量ではなく「今日もやるべきことをやった」という小さな成功体験を積み重ねることです。
そうすることで徐々に自信が付き、自然と1回あたりの運動量も上がっていきます。
続ける秘訣は「日常生活と組み合わせること」

「時間があったら運動する」という考え方では、ほぼ確実に続きません。
おすすめなのは、すでに毎日行っている行動とセットにすることです。
たとえば、お風呂に入るときは脱衣所でスクワットを5回する、仕事帰りは最寄の一駅前で降りて歩いて帰宅する、など生活動線上の行動と運動をセットにすることで、迷う余地がなくなります。
意志の力に頼らず流れで行うことが、無理のない習慣化の鍵です。
「やらなかった日」を責めない

習慣化を妨げる大きな要因のひとつが「一度サボったら終わり」という思い込みです。
忙しい日や体調が優れない日は運動できなくて当然です。大切なのは、翌日からまた継続できるかどうか。
完璧を目指すよりも「そういう日もあるよね」と開き直り、とにかくやめないことを最優先に考えることで精神的にも無理なく習慣をつくりやすくなります。
「コントロールできる結果」に目を向ける

運動を始めたばかりの頃は、体重や見た目に大きな変化は出にくいものです。
自分の頑張りがなかなか結果に反映されないことでモチベーションが低下してしまうことも。
そんなときは「何日間継続できたか」という自分でコントロールできる成果に目を向けてみてください。
焦らず継続していった先に、目に見えた結果を得られる瞬間がやってきます。
新年の運動習慣づくりで大切なのは、気合や根性ではなく、続ける前提で設計することです。
ハードルを下げ、生活の流れに組み込み、できなかった日も受け流す。
その積み重ねが、気づけば「運動するのが普通」の状態をつくります。
今年こそ、無理のない形で運動の習慣化を目指してみてはいかがでしょうか。