Why TYPE FOODなぜ TYPE FOOD?

あなたに合った食事を、栄養科学で。

フードサイエンスの
進化の先に

食品加工の秘術は、文明の発展と共に進歩してきました。紀元前までに乾燥や塩漬け、ビールやワインの醸造などの加工により保存性を高める技術が出来上がり、産業革命が起こった1800年頃から瓶詰めによる保存方法や食品添加物、またビタミン類の発見があり、フードサイエンスの基盤が整いました。

*1)葛谷ほか. 日本人の糖尿病有病率と発症率:日本糖尿病学会疫学データ委員会報告. 糖尿病. 1992: 35: 173-194
*2)令和2年 患者調査の概況 傷病分類編(傷病別年次推移表). 厚生労働省
*3)日本食品標準成分表(八訂)増補2023年. 文部科学省
*4)年次別食中毒発生状況. 厚生労働省

1960年頃に年間300人前後が食中毒により命を失っていましたが、1980年以降は劇的に改善しています。
高度成長期以降は流通範囲、輸入の拡大、外食産業の発展に相まって加工技術も進化しました。食品の種類は1963年の878品から2023年には2,538品と格段に選択肢の幅も増えました。
フードサイエンスのめざましい発展は食生活を向上させました。しかし、その一方で生活習慣病が増加の一途をたどっています。

食品の3つの基本的機能

食品には、栄養機能(一次機能)、感覚・嗜好機能(二次機能)、健康の維持や向上に関与する生体調整機能(三次機能)の3つの基本的機能があります。
高度成長期以降は二次機能が大きく発展した反面、一次機能と三次機能がやや置き去りにされ、その結果が招いたものが生活習慣病の増加といっても過言ではありません。失われた一次機能と三次機能を取り戻し、食品の持つ機能で全ての人に健やかな食生活をお届け致します。

食品も自分に合ったものが
選べる時代へ

洋服は複数のサイズから自分に合った商品を選ぶことができます。
一方、食品は味や量の違いを選択することができても、自分が必要としている栄養を選ぶことはできませんでした。
これは大きな体型の人や小さな子供が同じサイズの服を着て窮屈だったりダボダボだったりする状態を意味しています。

顔や性格が異なるように、体質や環境によってカラダが必要としている栄養は異なります。
洋服にサイズがあるように、食品にも自分に合ったものを選ぶ基準が必要不可欠です。

TYPE FOODは、「VITANOTE」の開発で培った栄養科学を結集し、
栄養状態と食品それぞれをTYPE分けすることにより、自分の体型に合った洋服を選ぶかのように、自分の体調に合った食品を選ぶ事ができます。

TYPE FOODが皆さんを「栄養で絶好調」な日々にお連れ致します。

※ VITANOTEはユカシカド社が12年の研究期間を経て、世界で初めて尿から栄養の過不足の評価に成功し、栄養の個別最適化により栄養改善を行っているサービスです。

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