なぜ私たちはTYPE FOODをつくったのか ー 食と健康に、まっすぐ向き合うために

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なぜ私たちはTYPE FOODをつくったのか ー 食と健康に、まっすぐ向き合うために

MY TYPEを体験されたあなたへ

「体調がなんとなく優れないけど、何を食べたらいいのか分からない」
「栄養は気になる。でも、食事を一から変えるのは正直ハードルが高い」
「検査を受けて、自分に不足している栄養素はわかった。でも、その先は?」

そんなふうに感じているあなたに、少しだけ立ち止まって読んでいただきたいお話です。

TYPE FOODはただの“栄養食”ではなく、あなたの暮らしに本当に合った“食の選択肢”を届けるために開発しました。

この記事では、私たちがどんな想いでTYPE FOODをつくり、どんな未来を目指しているのかを、まっすぐにお伝えします。

“健康のために、何かを始めたい”と思ったその気持ちの、後押しになれたらうれしいです。

誰かの健康を、本気で支えたかった

私たちの創業のきっかけは、創業者自身の健康課題と、食を取り巻く社会への強い問題意識でした。

現代社会において、「食の選択肢」は豊富に見える一方で、実は偏っているのではないでしょうか。コンビニエンスストアや外食産業は、忙しい現代人の生活を支える上で欠かせない存在です。しかし、その一方で、栄養バランスが偏りがちであったり、添加物が多く含まれていたりする食品が多いのも事実です。

「健康のために何かを始めたいと思っても、何から始めたら良いのか分からない」

「忙しくて自炊をする時間がない」

「色々な健康法を試してみたけれど、どれも長続きしない」

私たち自身も、そのような悩みを抱えていました。

そして、同じように悩んでいる人がたくさんいることに気づいたのです。

健康への第一歩は、“頑張る”ことよりも、“気づく”ことなのではないか
自身の体の声に耳を傾け、何が必要で、何が不要なのかを知ること。
そして、毎日の食事を通して、必要な栄養を無理なく取り入れていくこと。
そのような、一人ひとりに寄り添った食の選択肢が必要だと感じました。

TYPE FOODに込めた想い

「TYPE FOOD」という名前には、私たちの想いが込められています。

「TYPE」とは、一人ひとりの体質や生活習慣、そして目的に合わせた食のあり方を意味します。
私たちは、画一的な食事ではなく、それぞれの「TYPE」に合わせた食の選択肢を提供したいと考えました。

「FOOD」は、日々の食事そのものを意味します。
サプリメントや特別な健康食品ではなく、毎日の食事を通して、健康を支えたい。それが私たちの願いです。

私たちのミッションは、体質・目的・生活に“合った食”を届けること。
そして、日々の食事を通して、健康を支えること

私たちは、サプリメントや栄養指導ではなく、「日々の食事」で健康を支えることに意義を感じています。
なぜなら、毎日の食事は、私たちの体と心の土台となるものだからです。

社会との約束と、信頼できる仲間たちとともに

TYPE FOODは2021年、東京栄養サミットにおいて「すべての人に健康的な食を届ける」ことを国際的にコミットしました。
これは一企業のPRではなく、社会との約束です。
私たちはその約束に、今も本気で向き合っています。

また、サービスの設計や改善には、4名の研究パートナーと連携しています。
栄養学の分野で活躍する第一線の専門家たちから助言を受け、科学的な根拠に基づいた商品づくりを行っています。

[研究パートナー]


◾️共同研究 滋賀県立大学 教授 福渡 努

  • 京都大学 農学部卒業、京都大学大学院 農学研究科 中退
  • 滋賀県立大学助手、助教、准教授を経て,2014年より滋賀県立大学教授
  • この間、ハーバード大学医学部ジョスリン糖尿病センター客員研究員、およびメリーランド大学医学部メリーランド精神医学センター博士研究員
  • 2009年日本栄養・食糧学会奨励賞受賞、2012年日本アミノ酸学会科学・技術賞受賞
  • 日本アミノ酸学会 役員、日本ビタミン学会 幹事、日本栄養・食糧学会 代議員
  • 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」の改定と活用に資する総合的研究を担当

◾️技術顧問 滋賀県立大学 名誉教授 柴田 克己

  • 京都大学大学院農学研究科食品工学専攻 博士課程修了
  • 滋賀県立大学名誉教授
  • ビタミンB研究委員会委員長、内閣府食品安全委員会専門委員等
  • 厚生労働省 日本人の食事摂取基準策定委員会委員(2005年、2010年、2015年、2020年版)(任期満了) 文部科学省学校給食摂取基準策定に関する調査研究者協力会議委員(任期満了)等

◾️技術顧問 関西大学 副学長 吉田 宗弘

  • 京都大学博士課程 農学研究科食品工学 博士課程修了
  • 2012年10月関西大学化学生命工学部長、理工学研究科長
  • 2016年10月関西大学副学長
  • 厚生労働省 日本人の食事摂取基準策定検討会ワーキンググループ構成員(2010年、2015年、2020年版)(任期満了)

◾️技術顧問 金沢学院大学 特任教授 木戸 康博

  • 徳島大学大学院栄養学研究科 修士課程修了
  • 京都府立大学名誉教授、ハノイ医科大学客員教授 など
  • (公社)日本栄養士会(理事)、(公財)味の素ファンデーション(理事)など
  • 厚生労働省 日本人の食事摂取基準策定委員会構成員(2010年、2015年、2020年版)(任期満了)

食を通じて、健康の選択肢をひろげたい

TYPE FOODが目指す未来、それは「健康を頑張らない社会」です。

私たちは、食を「管理」ではなく、「楽しさ」と「安心」のある選択肢に変えていきたいと考えています。
健康的な食のあり方が、もっと身近に、もっと日常になるように。

毎日の食事が、健康的で楽しい選択肢であふれる社会。それが私たちの願いです。

TYPE FOODは、まだ道半ばです

TYPE FOODは、まだ始まったばかりのサービスです。
私たちは、完璧なサービスを提供できているとは考えていません。
しかし、常に「よりよい」サービスを目指して、改善を続けていきます。

利用者のみなさまの声に耳を傾け、ともに成長していくサービスでありたいと思っています。

もし、この記事を読んでTYPE FOODに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度私たちのサービスを体験してみてください。

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