余りがちな野菜を救う!大量消費レシピ
カテゴリ: 食のこと
一人暮らしで料理をしていると、「気づいたら冷蔵庫に同じ野菜が余っている…」なんてこと、よくありませんか?
特に玉ねぎ・にんじん・キャベツは、つい買ってしまうけれど、丸ごとや袋で売られていることが多く、食べきれずにしなびてしまうことも。

でも実はこの3つ、栄養価が高くてアレンジしやすい優秀な食材なんです!
今日はそんな余りがちな3つの野菜を使った「一人暮らしでも簡単にできる大量消費レシピ」をご紹介します。
1. オニオングラタンスープ

材料(2〜3人分)
- 玉ねぎ 2個
- バター 大さじ1
- 顆粒コンソメ 小さじ2
- 水 500ml
- とろけるチーズ・パン 適量
作り方
- 玉ねぎを薄切りにして、バターでじっくり飴色になるまで炒める。
- 水とコンソメを加え、10分ほど煮込む。
- 耐熱容器に入れ、パンとチーズをのせてトースターで焼いたら完成!
ポイント
じっくり炒めることで玉ねぎの甘みが最大限に引き出され、スープ全体にコクが出ます。
パンとチーズをのせれば立派な一品料理になり、ほっこりしたい日にもぴったり!
2. かんたんキャロットラペ
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材料(作り置き用)
- にんじん 2〜3本
- オリーブオイル 大さじ2
- 酢 大さじ1.5
- 塩 少々
- レーズンやナッツ(お好みで) 適量
作り方
- にんじんを千切りにする(ピーラーでもOK)。
- 調味料を混ぜ合わせ、にんじんを加えて和える。
- 好みでレーズンやナッツを加えて完成!
ポイント
彩りが鮮やかで、食卓に出すだけで一気に華やかさがアップ!
さっぱりとした酸味で食欲をそそるので、揚げ物や肉料理の付け合わせにもぴったりです。
冷蔵で3日ほど保存できるので、忙しい日の「あと一品!」に役立つ常備菜になります。
3. 超!シンプル蒸しキャベツ

材料(2〜3人分)
- キャベツ 1/4玉〜1/2玉
- ポン酢やごま油 適量
- お好みでツナ缶 1個
作り方
- キャベツをざく切りにして耐熱容器に入れる。
- ラップをしてレンジで5分ほど加熱する。
- ポン酢やごま油をかけ、お好みでツナをのせて完成!
ポイント
レンジで加熱するだけなのに、キャベツの甘みがしっかり引き出されて美味しい1品!
ポン酢やごま油だけでも十分ですが、ツナやごまを加えると満足感がアップ。
冷蔵庫に常備しておけば、サラダ代わりやお弁当のおかずにも活躍しますよ。
4. 玉ねぎ丸ごとレンジ蒸し

材料(2人分)
- 玉ねぎ 2〜3個
- バター 適量
- 塩・こしょう 少々
- 醤油やポン酢 少々
作り方
- 玉ねぎの皮をむき、十字に切り込みを入れる(下まで切らないよう注意!)。
- 耐熱容器に入れてラップをし、600Wで5〜7分加熱する。
- バターをのせて、塩・こしょうや醤油をかければ完成!
ポイント
玉ねぎを丸ごと加熱することで、とろとろ食感と自然な甘みが楽しめます。
バター醤油をかければ一気にごちそう感が出るのも嬉しいところ!
残った分はスープやカレーに加えると、さらに味わい深くなります。
5. にんじんとキャベツのチヂミ風

材料(2人分)
- キャベツ 1/4玉
- にんじん 1本
- 小麦粉 1/2カップ
- 卵 1個
- 塩 少々
- 小ネギ(お好みで)
作り方
- キャベツとにんじんを細切りにする。
- ボウルに野菜、小麦粉、卵、塩を混ぜる。
- フライパンに油を熱し、生地を薄く広げて両面焼く。
- ポン酢や酢醤油をかけて完成!
ポイント
外はカリッ、中はふわっと仕上がる美味しい副菜!
小ネギを散らせば彩りが加わり、見た目も◎です。
野菜不足が気になる時やお弁当・おつまみにも使える万能レシピです。
6. 野菜たっぷりほっこりポトフ
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材料(2〜3人分)
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1本
- キャベツ 1/4玉
- じゃがいも 2個
- ウィンナーやベーコン 150g
- 水 600ml
- コンソメ 小さじ2〜3
- 塩・こしょう 少々
作り方
- 野菜とウィンナー(ベーコン)を大きめに切る。
- 鍋に水とコンソメを入れ、野菜を加えて柔らかくなるまで煮込む。
- ウィンナーやベーコンを加え、さらに10分ほど煮る。
- 塩・こしょうで味を整えて完成!
ポイント
野菜を大きめに切って煮込むことで、素材の旨みがじんわりとスープに溶け出します。
シンプルな味付けだからこそ、野菜の甘さや優しい風味をしっかり感じられる一品。
スープにすることで野菜を一気に消費できるのが嬉しいですね。
冷蔵庫をスッキリさせよう!
玉ねぎ、にんじん、キャベツは腐らせてしまうには惜しい優秀食材。
ちょっとした工夫で立派なメインや副菜に変身します。
ぜひ今回のレシピを活用して、冷蔵庫の余り野菜を美味しく食べきってくださいね!